中国茶にはずーっと興味があったのだけれど、一人で楽しむのは難しいですよね。
中国茶に限らず紅茶もコーヒーもそしてお酒も、いろんな種類を比較するのは一人じゃ無理。
そんな時に嬉しいのがいわゆる利き酒セットのようなセットものです。
そこで先日初めてお茶会なるものに参加してみました。
小さな茶器でそれぞれ2~3杯ずついただいたのですが、お茶の話よりも他愛ないお喋りの方で盛り上がりました。
実はきちんとセットを使って中国茶をいただくのもこれが初めてだったんだけど、ぺちゃくちゃお喋りしながら合間にお茶を淹れて飲みながら会話とお茶の両方を楽しむっていうのが中国茶の本来のあり方なんでしょうね。
日本の茶道、イギリスの紅茶、中国のお茶などなど、それぞれお国柄が良く現れているんだなと今更ながら実感です。
さてご存知の通りお茶にはそれぞれに適した茶器というものが存在しておりまして、
「家でも美味しいお茶を飲みたい!」と思ったら最後、茶器一式が欲しくなっちゃうわけですよ。
もちろんこの日も中国茶器がものすごっく欲しくなっちゃったんだけど、今回は我慢!
だってこのあいだ買ったコーヒーポットもまだ定位置が見つからないままだし、棚に詰め込まれている
C&Sのことだって忘れちゃあいません。もう我が家のキッチンはいっぱいいっぱいなのよ~。(涙)
いろんなことに興味を持つって良いことだと思うんだけど、それに伴い物は増えざるを得ませんよね。
世の多趣味の皆さんはいったいどうしているんだろうか?
そういえば実家には母のいろんなお稽古道具が溢れているっけ・・・。ううっ、気をつけなきゃ!!
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